2005年05月01日

第5回:80-10運動

歯科に行くと、きまって80−20運動なるものを勧められます。
それは歯磨きを基本とした定期的なケアによって歯を長持ちさせ、
80才になっても自分の歯を20本は残しましょう、というものです。

私はこれに習って、80−10運動を提唱します。
すなわち適切なメガネを使用することを基本として眼のケアを行い、
80才になっても1.0の視力が出せるように努めましょう、というものです。

人間50年といわれていた頃はいざ知らず、
今では80才まで生きていても普通です。
しかしそうなると必然的に老眼になり、同時に遠視や乱視も出てきます。
そこでそれらに適切に対処しなければ眼精疲労を起し、
網膜の視機能も悪くなってきます。

その場合メガネという道具は、最も安全確実に問題を解決します。
しかしどんなメガネが良いかということは一般の消費者には判断が
難しいことなので専門家の知識と技術が手助けとなります。

では専門家はどこにいるのでしょうか。
よいメガネを選ぶ前にすべきことは、真の専門家を選ぶことです。
真の専門家たる第一の条件は検眼技術が優れていることです。
なぜなら検眼こそが良いメガネを作るための最も基礎的な作業ですから。

専門家の行う検眼の内容は、両眼開放屈折検査や
両眼視機能検査です。
これができなければ専門家とは言えません。
あなたがメガネを作る前に、あなたの眼を委ねる者が、
この技術を持っているかどうか、ぜひ確認すべきでしょう。
そうしないと時として失望するかもしれません。

さまざまな検査によって作られた適切なメガネを使用することによって、
80−10運動のできるメガネとなります。
真の専門家によって作られた80−10運動のできるメガネのことを、
私は「眼磨きのできるメガネ」と呼びます。

眼も歯も生きている限り使うものですから良好な状態でありたいものです。
歯磨きを欠かさないなら、眼磨きもすべきでしょう。
そして歯磨きより眼磨きのほうがずっと簡単です。
洗面所に行くこともなく、歯ブラシも、磨き粉も水も不用で、
ただ適切に調製されたメガネを掛けるだけですむからです。

posted by せのをや at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | めがね道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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